粉と水と塩というシンプルな材料から作られるパン。
この材料の配合や、こね方、温度や湿度によって全く違うパンが出来上がります。
パンは生き物。
不思議なことに、作る人の気持ちまであらわれます。
材料や製法は同じでも、作る人によって千差万別だからこそパン作りの楽しさもあります。
経験を重ね技術を磨くほど、そして心をこめて作るほどパンは正直に応えてくれます。
身体に良い安心できる材料を使った手作りのパンの美味しさ、パン作りの楽しさを知って戴きたくてお教室を始めました。
そんな魅力的な世界をご一緒に実感してみませんか。
マスカルポーネの酒盗あえ
「酒盗」はかつおの塩辛、今流行の発酵食品の一種です。
マスカルポーネにかけるだけでお洒落な口取りに。シャンパン、日本酒ともによく合います。
オリーブの肉詰めアンチョビ風味
黒オリーブに合挽ミンチのアンチョビ風味のフィリングを詰め揚げます。イタリアンレストランの前菜をヒントにしました。
オリーブが苦手な方も食べやすいです。後をひく味。手に入れば大きい目のオリーブがオススメです。
竹の子と菜の花のフェットチーネ
「春らしいパスタを教えて下さい」との生徒さんからのリクエストの一品。
生ハムはオリーブオイルでさっと焼いて、クリームソースの風味づけにもします。
パスタは茹で加減とソースの絡み具合がポイント。お教室ではタイミングが難しいですが、作る側も戴く側も出来上がりをすぐに戴けるように心がけたいですね。
グレープフルーツのパンナコッタ
前菜やパスタを戴いた後はさっぱりしたデザートで締めくくるのがいいですね。
グレープフルーツの皮と果汁が何とも爽やかで大人のパンナコッタです。りんごに変えても美味しいです。
クロワッサン
作ってみたいパンに必ず選ばれるクロワッサン。バターの折り込み作業が大変なのでお教室では冬期しか作らないのですが、生徒さんの昨年からのリクエストにお応えしました。
折り込み作業が3回ありますが、その都度冷蔵庫で20分~1時間くらい生地とバターを完全に冷却することが大切です。
美しい層になった焼きたてのクロワッサンは大好評。生徒さんからも歓声が上がりました。
磯部作喜子プロフィール
三重大学教育学部英語科卒業。
教師を経て、現在は名古屋と西麻布でパン、お菓子、お料理の教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。
ル・コルドンブルーパン・洋菓子ディプロム取得。
シニフィアン・シニフィエにて研修、志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。
今田美奈子製菓コース、テーブルセッティング師範取得。
花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。
同協会中部支部副支部長在任。
幅広いメニューが本格的に学べる教室として生徒さんの数も多数。カフェのメニュー開発、食卓芸術やお料理教室などのセミナー講師としても活躍中。